副業で使うメールアドレスの使い分け方のポイント
副業が流行っていますが、みなさんメールアドレスは個人のメールアドレスを使用しているのでしょうか。今日のブログはわたしが副業に関するアカウント整理した結果から導き出した、副業で使うメールアドレスの使い分け方のポイントをお伝えしたいと思います!
個人のメールアドレスとは別で用意する
副業を個人名でやろうと、匿名でやろうと、どちらにも共通することは、個人のメールアドレスとは別で副業用のメールアドレスを用意せよ!ということです。
副業ってどんな仕事だろうと、「仕事」ですよね。副業紹介サービスに、とりあえず個人のメールアドレスで登録してみることがあると思いますが、それって、会社の上司に個人のメールアドレスを教えていることに等しいです。
ましてや、「副業」なので表立って活動したい人ってそんなにいないと思います。むしろ、隠れて活動したい人が多いのではないでしょうか。また、個人のメールアドレスで登録すると、やむを得ない事情で副業をやめたとしてもメールアドレスは生き続け、仕事を一緒にした人との繋がりは消えません。
仕事とプライベートを切り離すためにも、副業用のメールアドレスを用意しましょう!
副業用のメールアドレスが複数必要な時
わたしがアカウント整理する前は、副業用のメールアドレスは1つでした。1つは独自ドメイン、もう1つはGmailアカウントです。しかし、アカウント整理した結果、副業用のメールアドレスは計4つになりました。
なぜメールアドレスが増えたのか。副業同士の関係性を切りたかったからです。
わたしは、副業同士がつながるメリットってあまりないと思うんです。少なくとも、わたしにはメリットはありませんでした。繋がりがどこからわかるかというと、独自ドメインとかGoogleアカウントとかからバレます。
クラウドワークスのような案件みていると、「スプレッドシートで作業」とよくありますが、これ作業するためにはGoogleアカウントが必要です。Googleアカウント利用でスプレッドシートを更新や資料格納すると、Googleアカウントがバレます。
「チャットワークでやりとり」の場合、チャットワークアカウントが必要ですが、これまた、チャットワークのアカウントから他の副業に繋がるような情報が入っていた場合、他の副業とのつながりができてしまいます。
なのでわたしは副業同士の情報がつながらない世界を作りました。
匿名性のある世界ごとにメールアドレスを作る
この世界は、例えばクラウドワークスやシューマツワーカーです。この世界では同じアカウント名を使わず、この世界ごと異なるアカウント名にすることで、副業同士の世界を切り離すことが可能です。
それぞれの世界ごとにメールアドレスを1つ用意すれば事足りるのですが、用意するメールアドレスはGmailがオススメです。なぜなら、案件に「スプレッドシート」がよく登場してくるからです。Googleアカウントを作れば、スプレッドシートもGmailも利用できるので便利です。
チャットワークやslackといったコミュニケーションサービスへの登録が必要な場合は、クラウドワークス用、シューマツワーカー用といったそれぞれのアカウントを作るといいです。アカウント名はクラウドワークスやシューマツワーカーに合わせると混乱が起きません。
ブログサイトごとにメールアドレスを作る
ブログサイトのメールアドレスも悩みましたが、これも別々で用意するのがよいという結論に至りました。なぜかというと、ブログサイトごとにYouTubeを利用する可能性があるからです。
ブログで動画を投稿したいことがあると思います。ブログのサーバーに動画をアップロードするとサーバ容量を圧迫するので、YouTubeのような外部サービスを利用するのが効率的です。
YouTubeを利用するにはGoogleアカウントが必要です。Googleアカウントを利用するのであれば、Gmailが利用できるので一石二鳥です。1つのGoogleアカウントでYouTubeチャンネルを分けるのも手かもしれませんが、趣味趣向が真逆のチャンネルがあった場合、閲覧者が信用してくれない可能性があります。
独自ドメインのメールアドレスを作る
「個人事業主」「フリーランス」として活動するなら独自ドメインのメールアドレスを作るのがよいです。
これは本名で行動する場合のメールアドレスです。個人事業主、フリーランスとして飯を食っていく覚悟を表すメールアドレスといっても過言ではないです。
メールアドレスはGmailやYahooのフリーメールでもメールとしての機能は果たせますが、独自ドメインのメールアドレスを用意すると個人事業主としての信頼性がアップするようです。独自ドメインにお金を払うので、個人事業主、フリーランスとしての覚悟が伝わるのでしょう。
まとめ
副業で使うメールアドレスの使い分け方のポイントを紹介しました!
- 個人のメールアドレスとは別で副業用のメールアドレスを用意する
- 副業用のメールアドレスが複数必要な時
- 匿名性のある副業サービスに登録するとき
- ブログサイトごとYouTubeを利用したい時
- 個人事業主、フリーランスとして本名で活動するとき