手順書を作っても手順書が古い!なんてことありませんか?手順書が最新状態を継続できる仕組みを作りましょう。わたしのオススメは「手順書兼チェックリスト」です。
てらこりーたです。
今日は「手順書兼チェックリスト」のご紹介。
わたしは常々、手順書に対して不満を持ってました。
- 手順書があるのにその内容が古く信用できない
- 手順書があるのに手順書を見ないことによる不具合発生
- そもそも手順書に従ったのかどうかが不明
わたしは手順書信者というわけではないですが、
やはり、作業品質レベルの標準化を目指すのであれば
手順書というものは必要です。
しかし、上記のような不満があったので
手順書があっても意味がないと思っていました。
しかし、最近「手順書兼チェックリスト」という
形で手順書を取り入れると最新状態が保たれることに
気が付いたのです。
サンプルがこちら。
一番左の列が手順書の役割で
実施するごとにチェックした形跡を残していくのです。
このような形式で手順書を運用することにより
次のようなメリットが生まれます。
- 手順書を使用したかどうかがわかる
- 手順書に不備があった場合、すぐに直す癖がつく
- 手順に変更があった場合、すぐに変更する癖がつく
- 手順書に実施時のメモ(注意点)を残せばノウハウが蓄積されていく
色々な資料が作成されても陳腐化してく…
そんな現状を手順書兼チェックリストは打破してくれます。
いまオススメNo.1の仕事ノウハウです。
手順書を活かすも殺すも仕組み次第。